今年も10日間の新入社員研修を請け負わせていただきました。
昨年の経験を基に改善をすることができたので少しリラックスして登壇できたように感じます。
それでも初日は緊張しました。今年はどんなメンバーなのかどんな反応をするのかなど色々考えながら話していきました。
社長からも「厳しくしてもらっていいです」と笑顔でお声掛けをいただきましたので、愛のある厳しさで進めました。
毎日次々に大切なことばかりを習得する新入社員の皆さんに少しでも早く身につくようにワークを多く取り入れて、グループワークで考える時間や発言する時間を多く取ります。
納得しないとその時点から入ってきにくくなります。できる限り弊害を取り去りスムーズに納得しながら入っていく工夫が必要です。
前半は習得することや気づくこと、学ぶことが主でどんどんスポンジのように吸収していきます。
後半は自ら考え動くカリキュラムになっています。
自分で考えて動けるように自立と自律を図ります。
コロナの影響もあるのか今年は少しおとなしくおっとりしている方が多かったです。大きな声を出すことを規制されてきたせいでしょうか。
それでも、日を追う毎に成長し、積極的に発言し、自己肯定感も上がり自信を持って話せるようになりました。
その成長ぶりはたくましく、しなやかでありながら芯のしっかりしたところもありました。
これからの彼らの仕事ぶりが楽しみです。
